先般、活動報告した視察で下関市まで羽田から、スターフライアーの飛行機に初めて搭乗しました。
通常運賃より格安ということで、安いからには何かある?と半信半疑でしたが、特段不愉快なことはなく、思ったより快適でした。
一般的には、マイルがつなかいなどの不評があるようですが・・・。
実は最近、格安航空(通称:LCC=ローコスト・キャリア)がアジアから続々と 日本に増えているそうです。
もちろん日本のLCCではなく、アジアのLCCが。
例えば、春秋航空(中国)茨城?上海を結ぶ定期便を就航しており、何と年内には
往復4000円のチケットも販売する予定という。
さらには、チェジュ航空(韓国)は関空?仁川が往復15000円の格安から、通常でも
29000円と大手航空会社の約3割安になるそうです。
どうしてそんなに安い?のかと少し調べてみると
1)単一機材
2)中・短距離で多頻度
3)機内サービスの簡略化
4)ネット直販
5)第2空港を利活用
などが挙げられるそうです。(週刊東洋経済 2010・8・7号)
日本でもLCCの草分けともいえるスカイマークは黒字だそうだ。
もしかすると、世界の空はこうしたLCCの参入により今後大きく激変すると予測される。
→ こちらをごらんに