予算特別委員会の２日目となる本日は、企画総務委員会所管質疑がおこなわれました。

私が登壇し、以下について質疑を交わしました。
（１）ＳＤＧs推進について
●自治体として、一体的な推進策が求められる。区の認識を問う。
●その推進役として、シンクタンク（せたがや自治政策研究所）を発展的に充ててはどうか？シンクタンクの今年度の成果と来年度予算について、具体的にどのような
テーマに取り組むのか？
●政策立案のみならず、区政運営にどう反映できたのか、区民サービスへどう寄与してきたのか、そうした成果指標が問われている。区の見解は？
●その推進策として公的な認証制度を活用してはどうか？例えば、自治体版ＣＡＳＢＥＥもその一つ。
●東京都との共同実施が始まったＬＯＯＰ（リユーズ容器を利用した商品提供プラットフォーム）なども協働すべきと考える。

（２）稼ぐ公共について
これまで公共施設や空間での収益を上げる、すなわち稼ぐ公共を目指すべきと提案してきた。
●事業見直しとは、行政改革とは小手先では解決できない時代。従来の発想の転換、常識を打ち破る、予定調和に陥らないことが最も重要。どうすれば双方にメリットが生
み出せるか、を考えていくこと。攻めの見直しを図るべき。見解を求める。