活動報告

災害支援にトレーラーハウスを視察

17日に公明党女性委員会(委員長:古屋範子副代表)として成城の住宅展示場にて、移動可能な住宅車両として扱われるトレーラーハウスを竹谷とし子参院議員、鰐淵洋子衆院議員、栗林のり子都議会議員とともに視察に同行してきました。

全長8.7m、幅2.45mで7人ほどが暮らせるトレーラーハウスに入ると、家具や冷蔵庫など生活に必要な設備が整った室内環境に驚きました。
お話を伺ったトレーラーハウスのスペースホーム、(株)スペース・イマジネーションの宮内氏によると、基本的にはオーダーメイドにて製作するそうですが、災害時におけるトレーラーハウスが従来の仮設住宅よりも安価であり、かつけん引による輸送で土地が空いていれば即座に設置できる、西日本豪雨の被災地などで既に活用された事例を紹介してくれました。
また、それには災害時における迅速な対応、住宅支援には平時から配備しておく必要性も述べておられました。

避難所における障害者や高齢者の方など団体で暮らすことが難しい人にも有効な手法だと考えられますので、普及に向けた取り組みを検討していきたいと思います。

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