活動報告

浮体式海上風力発電を視察

八女市を後にしてそのまま博多へ戻り、今、博多湾にて実証実験を行っている浮体式海上風力発電「風レンズ風車」を見学してきました。

この事業は福岡市と九州大学との協働開発なのですが、あいにく日曜日で
双方とも対応ができなかったので、実際の洋上での風車は見ることができま
せんでした。

その一方で、福岡市内にある「シーサイドももち海浜公園」内に装置が
設置されているので、そちらを訪れました。



過日のブログでも紹介しましたが、従来型よりブレードが回る音がうるさく課題になっていましたが、それらがかなり解消された風車になっているそうです。
併せてブレードの小型化による風速UPに伴う発電量の出力UPなど
かなり改良された装置として話題になっています。

今後、実証実験の結果による都心部での実用化へ向けた取り組みが期待
できます。

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