活動報告

区議会第4回定例会 その1

27日より今年最後の区議会第4回定例会が始まりました。
2日目となる本日は、代表質問及び一般質問の前半が行われ、まず公明党を代表して平塚けいじ議員が登壇しました。
主な質疑内容は以下のとおりです。
1.未来を担う子どもへの投資と教育の充実を目指して
(1)区長の見識について
(2)行財政改革への取り組みについて
(3)学校給食の無償化について
2.国際交流と観光について
3.三軒茶屋公共施設整備について
4.マイナンバーカードの活用について
5.東京2020パラリンピック「共生社会のホストタウン」について
6.建設産業政策について
7.がん教育の推進について
8.子どもの「いじめ・不登校・自殺」問題について
9.都市農業のさらなる振興について
10.世田谷区の風景づくりについて
11.プログラミング教育について

続いて、一般質問に入り私が登壇し、以下について質疑を交わしました。

(1)今後の再生可能エネルギー政策について
・太陽光発電の2019年問題を区としてどのように認識しているのか。
・売電から自己消費・蓄電への転換を速やかに行うべき。
・自己消費や蓄電の普及に向けた支援策の検討に着手すべき。
(2)薬の飲み残し・飲み忘れ(残薬)問題について
・かかりつけ薬剤師制度の区内における実態について。
・薬剤師会とも協議し、他自治体の事例なども参考にして残薬問題に対する取り組みを進めるべき。
(3)教職員の負担軽減について
・区における教職員の負担軽減について現状をどう認識し、対応策を講じているのか。
・横浜市の事例に倣い、「業務改善支援」「専門スタッフ配置」などさらなる改革が必要ではないか。

特に、教職員の負担軽減は区立小中学校の教職員の人事権は東京都が持っていることもあり、抜本的な改革への権限と財源の問題が大きく立ちはだかります。
「90万都市せたがや」として責任ある自治体運営を担うべく、権限移譲に立ち向かっていきます!

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