本日午後、『子育てステーション烏山』の開所式へ出席してきました。
我が党が予てから区へ要望もし、議会でも提案してきた子育て環境の充実とともに、チャイルド・ファースト社会構築を目指して、取り組んできた政策ですし、区議会としても望んでいた事業です。
子育てステーションは、在宅を含めたすべての子育て世代、世帯への支援事業として推進しており、多機能型施設で、利便性の高い駅前に「あそび」「あずかり」「ほいく」「そうだん」の4つの機能を集約しています。
区内では、成城学園前駅前(子育てステーション成城)、三軒茶屋駅前(子育てステーション世田谷)に続く、3か所目のオープンとなりました。
開所式では、熊本区長から、「区内の子育て施策の大きな一環としての、多機能型支援施設が地域、近隣の方々のご協力によりオープンできたことを心から感謝しております。区内5地域への整備を目指して、さらに努力してまいりたい」と述べました。
テープカットのあと、施設の内覧会が行われました。
建物概要は、以下のとおりです。
4階:発達相談室(発達障害に関する相談及び療育を実施。予約制。9時?17時)
3階:ほっとスティ(1歳?未就学児が対象の一時預かり施設。事前登録。予約制。有料。9時
?19時)
※預かる理由は問わず。
病児・病後児保育室(病気の回復期等にあり集団保育が困難な生後5か月?未就学児を
保育。予約制。有料。)
2階:認証保育所(保育施設。定員36名。7時30分?20時30分)
1階:おでかけひろば(0歳?3歳を中心とした未就学児と保護者が気軽に立ち寄り、遊びなが
ら交流できる”ひろば”。9時?17時)
世田谷区にとって、子育て施設の拠点としての大きな役割を発揮できることを、そして何があっても負けない健やかな子どもたちが育ってくれることを、お母さんたちの支えになることを、懸命に願っています。