活動報告

ねむの木学園に行ってきました

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 公明党世田谷区議団は、8日から9日にかけて浜松市、掛川市へ視察へ行ってきました。
 昨年の選挙後、区議団としては初めてとなり、新人議員の皆さんにとっても初参加でした。
 8日は、浜松市へ向かい、「浜松イノベーションキューブ」を訪問。
 産学連携事業の最先端としての、拠点となるセンターで(独)中小企業基盤整備機構と浜松市が母体となって運営されています。
 世田谷でいうと池尻のものづくり学校の公共型でしょうか。
 29社の創業ベンチャー企業が、5年間の期限で基盤を構築していくための支援を受けていました。
 敷地は、静岡大学内に立地しており、多角的な体制がすでに構築されている印象をうけ、大いに期待できる事業であると感じました。
 浜松市は、合併後、1年前に政令指定都市となり、人口は約82万人と世田谷区とほぼ同規模。
 大変に参考になりました。

 翌9日は、掛川市にある「ねむの木学園」を訪問。
 有名な肢体不自由児の療育施設として、園長の宮城まり子さんが、立ち上げてもう40年の佳節を迎えていました。
 公明党としても、浜四津敏子代表代行も以前に訪問しており、障害者自立支援法施行後の取り組みや今後の課題についてヒアリングを受け、その後、授業風景を拝見しました。
 また最近オープンした「ねむの木こどもの美術館」も見学することができ、地域一体型の施設としての風格と歴史を深く感じることができました。
 ちなみに宮城まり子さんのご自宅は世田谷区上野毛にあるとのことで、世田谷には深い思いを持っていらっしゃるとのことでした。
 視察先でいろいろと講師として、ご協力いただいた関係各位の皆様に御礼を申し上げます。

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