本日、世田谷区立教育総合センターの落成式が行われ、私も出席してまいりました。
新型コロナウイルス感染予防対策を講じての式典でしたが、短時間にて催され、地元若林小学校吹奏楽団が演奏してくださり、引き続いて内覧会が行われました。

同センターは、公明党区議団として公教育の復権へ向けて人事権移譲を見据えた教職員の方の支援を中枢にした拠点と幼児教育の推進を一元的にした機能を備えることを目的に提案したことが実現いたしました。
　急激に変化する教育現場に対応できるようスキルを磨ける教育研究や研修、公民問わず就学前教育を基礎的に土台として身に付けられる「乳幼児教育支援センター」、さらにいじめや不登校などの相談支援とともに、既存の「ほっとスクール城山」を老朽化に伴い移設し、まさに区の総合拠点としての下地が整った感があります。
　あとは実効性や効果など見極めていきたいと思います。