7月17日から19日まで都市整備常任委員会にて、視察へ行ってきました。
区議会新構成における初めての視察であり、1名が欠席でしたが、理事者3名も同行しての
視察となりました。ご報告をさせていただきます。
17日は、福岡市を訪問。
?放置自転車・二輪車対策を調査。
天神駅前の放置自転車全国ワースト1の汚名返上をかけて、各種の路上駐車場や大規模地下駐輪場を実現をし、更に撤去・指導の徹底や啓発活動の展開をはじめ、見事に達成をしていました。
しかし、実績としても取り組みとしても世田谷区が一歩リードしている感じでした。
特に、二輪車対策は既に条例も制定しており、調査中の福岡市へのアドバイスとなった。
?ユニバーサルデザインの都市整備
市営地下鉄七隈線の構内のみならず、地下街と地上につながる面的・立体的な整備に目を見張りました。
特に、サインの大きさや照明デザインの繊細さや視覚的な優しさに、先進的な事例を見させてもらった感がありました。
言葉では、ユニバーサルデザインといっても、抽象的に扱われている事例が多く、日常的に普及しているものは、「ウォシュレット」しかなく、今後への大きなヒントを得た。
あとは、屋上緑化をしている民間ビル「アクロス福岡」も、外部より見学した。
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