不登校、いじめ、摂食障害、非行など仕事がら、そうした子育てのご相談を受けます。
一人一人それは苦闘の体験が赤裸々に思い綴られる内容であり、親として最大の愛情を注いでいたつもりが、過大な期待と干渉となって我が子を苦しめていたことなど、どん底の状態の家庭もあります。
そうした時私はいつも「どんな最悪の状態であれ、針1本の穴しか希望の光しか見えない時であっても、決してあきらめてはいけない。心の病が不幸ではなく、諦めてしまうことが最大の不幸です」との恩師の言葉をお伝えする。
もちろん母親といっても父親といっても完璧な人はいないし、苦しみ、もがき、悩み、祈る。
そして時には逃げ出したくなる現実との格闘で、母親は太陽としての輝きを増すのだと思います。
育児は「育自」であり、教育は「共育」「協育」であるかもしれない。
この夏休みも残り少ないですが、母親だけでなく、父親はじめできるだけ多くの大人が未来の宝を
大切に育んでいきたいと思います。
ひろとBlog
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