このほど国立社会保障・人口問題研究所は、2070年までの日本の将来推計人口を公表。
2020年に1億2615万人だった総人口は、2070年に3割減の8700万人に落ち込み、うち外国人は1割を占めると想定。
生産年齢人口(15歳から64歳)も7509万人から4535万人へ。
年少人口(0歳から14歳)は1503万人から797万人へ。
平均寿命も男性、女性とも今よりさらに上がると想定されています。
本格的な少子高齢化を迎えますが、決してマイナスだけにとらわれず、支える側と支えられる側をきっりと分けずに、お元気な高齢者の方も多様な就労や社会・地域貢献活動へも参画できるよう有償化も含めた行政の支援が必要です。しっかりと取り組まなくてはなりません。