人生100年時代へ向けてこれからの社会の変化にどう対応していくのか、が重要です。
2018年の労働人口に占める65歳以上の割合は12.8%、我が国で働いている人の1割強が65歳以上の方であるという事実は、これからの高齢社会を考えていく上で深く認識しておかなくてはならない点です。
「元気だから働けるのではなく、働いているから元気なのです」と主張される専門家の方もいます。
働ける職場が見つからない、自分にふさわしい仕事をくれない、といった考えから抜け出し高齢者の方が活躍を広げられる働き手を目指せるよう、これまでの豊かな経験を活かし、新たに起業への意欲を持てるよう、そうしたインキュベーションを創り出すことが、地域社会の持続的な繁栄の基礎になるはずです。
#シニアワーク