ひろとBlog

虐待保護が過去最多に

 虐待を疑う通報などをもとに警察が保護した子どもは、昨年1年間に全国で4571人に上り、過去最多となったことが警察庁のまとめでこのほど判明しました。
 前年より733人増え、統計を取り始めた2012年の約2.8倍となり、深刻な状況が浮き彫りになりました。

一方、昨年に事件として摘発した虐待の件数は1380件で、前年より242件増え、傷害や暴行、強制わいせつ性交等の増加が目立っています。
 加害者として摘発されたのは1419人で、実父が622人で最も多く、実母が352人となっています。
警察は過去最多となる4571人を保護しましたが、子どもが死亡するケースは後を絶ちません。
 世田谷区においても、来年4月1日より児童相談所が新たに開設しますが、虐待を疑う把握をした後の事件に発展しないよう緊密な連携が求められるとともに、未然に防ぐ手立てをどう講じられるか、相談から予防という水際における調整機能をいかに発揮できるかが重要だと考えます。

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