厚生労働省は7日、認可保育所などに入れない待機児童が4月1日時点で前年同期比で6186人減少し、トータル1万9895人に減少したことを公表しました。
待機児童が2万人を割り込んだのは2008年以来。
利用者申し込みは約271万2000人に増加した一方で、施設定員数も前年より約10万8000人多い、約294万4000人に拡大しています。
世田谷区においても、待機児童全国ワースト1からも脱し、児童数も500人を割り込みましたが、介護や医療従事者の方で夜間勤務帯を余儀なくされている人がが利用できる「休日・夜間の認可保育園」の開設など多様な働き方に沿った保育サービスのあり方を実現していきたいと思います。