ひろとBlog

空き家対策が広がる

足立区では、木造密集地域における町工場の解体工事が進んでいます。
同区では昨年11月、都内で初めて
、老朽化家屋に解体や改修を義務付ける条例を制定しており、解体した場合は所有者に最大
100万円を助成する内容となっています。
これまでに2軒を解体しているそうです。

以前にも皆さんにお伝えしましたが、世田谷区内においても同様の空き家が増加しています。
全国においてもこの20年間で20万戸も増えており、高齢化やひとり暮らしの高齢者の方
が亡くなられた後、跡を継がないケースが主な要因とのこと。

景観上、防犯上、防災上さらには悪臭などの原因ともなる空き家をそもそも増やさない
総合的な対策を立案していきたい。

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