ひろとBlog

視覚障害者の転落事故が後を絶たない

 またしても視覚障害者の方が線路に転落をして、列車にはねられる事故が起きました。
過日8月に起きた都内銀座線青山一丁目駅での転落事故の記憶も新しいなか、視覚障害者の方が駅ホームから転落して、亡くなられる事故が後を絶ちません。

 平成23年の日本盲人会連合のアンケート調査では、回答した252人のうち37%が「ホームからの転落経験がある」、60%が「転落しそうになったことがある」と回答しており、必要と考える防止策では、「ホームドアの設置」が最多の90%に上っています。
 しかし、国土交通省によると本年3月末現在、1日10万人以上が利用する約250駅のうち可動式ホームドアの設置は約3割という現状です。

 コストや相互乗り入れする列車規格の違いが壁となっており、国や自治体による補助制度や、予算増額での普及が急がれており、世田谷区でも独自の補助制度が既に整っています。

 ハード的な整備と併せて、人からの声かけについても普及を促進し、ソフト面強化の必要性も指摘されており、その取り組みを進めていきたい。
 

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