ひろとBlog

児童虐待8万9千件に

 全国207か所の児童相談所が2014年度に対応した児童虐待の件数が、前年度比1万5129件増加の8万8931件に上ることが、このほど厚生労働省の調査で分かりました。
 これで1990年度の調査開始以来、24年連続で過去最多を更新することになりました。

このたびの件数の増加は、厚生労働省が2013年8月の通知で、虐待の被害児童に兄弟姉妹も心理的虐待を受けていると見なして対応するよう求めたことも要因になっているようです。
 また子どもの前で配偶者間暴力(DV)を振るう「面前DV」による心理的虐待について、警察からの相談や通告が増えたことも原因と見られています。

 都道府県別では、大阪が1万3738件と最多で、東京は3番目となる7814件となっています。

いずれにしても、幼い乳幼児に大人が感情的に暴力を振るう行為は断じて許すべきではなく、地域や回りの人たちの関心を高めるとともに早期対応によって未然に防ぐセーフティネットをきめ細かくしていかなくてはなりません。

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