私たち家庭でもできる省エネについて、世田谷区はこのほど新たなパンフレットを作成し、普及啓発に取り組んでいます。
このパンフレットは、世田谷の各総合支所、出張所(7ヶ所)、まちづくりセンター(20ヶ所)にて配布しています。
実は財団法人・省エネルギーセンターが全国の小学校を対象に「省エネ出前講座」を行っており、既に4年が経過しています。
対象は小学4年から6年生で昨年度は全国340校、総計2万3861人の子どもが受講しているのです。
特に今年は、原発の影響による節電が懸念されるなか、地球環境上におけるエネルギー負荷軽減へ向けての取り組みが大変重要視されているので、ぜひ子どもたちへの決して無限ではないエネルギー資源と使うことへの大切さを訴える具体的な実施事業として、私は注目をしています。
この世田谷区が製作したパンフレットも内容が非常に充実していますので、まず大人の私たちから服装だけの「クールビズ」ではなく、生活概念の「スーパー・クールビズ」に挑んでいきたい。