福島原発の応急措置は未だ懸命に作業が継続している。
幸いにも総力を挙げての放水措置が一定の効果をあげているようだが、予断は許さない状況である。

　その一方で、世田谷区では１８日には青森県八戸市と福島県二本松市より要請を受け、支援物資を搬送することになりました。

＜青森県八戸市＞　
ブルーシート約１００枚、紙おむつ約３６０枚、タオル約２，４００枚、乾電池約４００本、灯油缶約１４０缶、生理用品約１，４００個。

＜福島県二本松市＞
ブルーシート約４００枚、紙おむつ約１，４４０枚、タオル約９，２００枚、ポリバケツ３０個、乾電池約８００本、懐中電灯４０個、灯油缶約１３０缶、生理用品約１９，２００個、調整粉乳５４缶、哺乳瓶６０本、水袋１，０００枚、マスク１０２，４００枚、紙コップ４，０００個。

　今後は、住まいを追われている方々への居住支援体制と中小小規模事業者への緊急経済支援融資の創設を急がなければなりません。

　連休明けの議会で、しっかりと議論を重ねていきたい。