来年10月より本格実施予定である「紙おむつのリサイクル」に取り組んでいます鹿児島県志布志市へ視察に行ってまいりました。
以前から注目していました同事業は、モデル実施を経ていよいよ市内全域でも紙おむつの分別収集がスタートします。
年500tの回収をベースにして2021年度よりリサイクル処理が開始され、最終的には紙おむつとして再生され販売までを事業目標として地域内循環を目指しています。
この事業は志布志市が資源を回収、(株)ユニ・チャームが技術提供、再生作業はそおリサイクルセンターの3者による事業締結によって実現しています。
見ての通りバージンパルプより再生処理(オゾン処理)されたパルプのほうが白いのには驚きました。
世田谷区における事業系の新たな分野として区民の方が実感できる紙おむつのリサイクル実現にさらに取り組みます!