本日、世田谷区・保坂展人区長へ来年度予算編成に向けた総合的な対策強化を求める緊急要望書を提出しました。
内容は、11月に入って以降、新型コロナ感染拡大が急激に上昇しており、すでに第3波の大きな感染拡大へと及び、全国の感染者・重症者が連日のように過去最高を記録。専門家も 現下の国内の感染状況について「急速な感染拡大に至る可能性が高い」と警鐘を鳴らしており、決して予断を許さない状況が続いています。
その一方で、私たちの社会・経済活動への影響は極めて甚大であり、収束への道筋が不透明な中、感染の急速な拡大を阻止しつつ、区民生活を守るための対策に向けて、検査体制の強化をはじめ、感染予防と経済支援へさらなる対策を盛り込み、長期化を見据えた財源確保と合わせて、来年度予算に盛り込むべき内容として、
(1)【行財政改革】
(2)【予防対策】
(3)【経済支援】
(4)【生活支援】
の観点から緊急要望を行いました。
保坂区長からは、「いずれも重要な課題であり、長期化しつつ感染拡大の影響を見極め、適切かつ迅速に対応できるよう都や国へも要望をし、連携を密にしながら対応していきたい」と述べていました。
要望書の内容は以下のとおりです。