ドリーム・ジャズ・バンドとは、通常体験できない先駆的・先進的な学習活動に触れる機会を提供する「才能の芽を育てる体験学習」(世田谷区教育委員会主催)で、校長・日野皓正さんが結成した中学生によるビックバンドです。
演奏だけでなく、音楽とともに生きること、最後まであきらめないことの大切さ、物事に積極的に挑戦することなどたくさんのことを体験する場となっています。
とても世田谷らしい取り組みで、素晴らしい企画であり、10年後、20年後、世の中に出て、夢を実現できるよう活躍できることを祈ってやみません。
その試みが始まってから早や4年。今年は52名の中学生が参加しています。
そのセッションライブが今日、行われました。
約5ヵ月間にわたるワークショップを通して音楽で自分を表現することを体感し、練習を重ねてきたようです。
4年目を迎えた今年のコンサートでは、レパートリーも増え、全員が生き生きとステージでセッションをしている姿が本当に素敵で、感銘を受けました。
残念ながら、撮影は厳禁でしたので、パンフレットでご紹介します。