我が党がこれまで再三にわたり、提案をしてきました税外収入の一環として、このたび世田谷区は、レンラサイクルポートへのネーミングライツの導入を発表しました。
ご存知の方もいらっしゃいますが、ネーミングライツとは命名する権利のことで、有名なのは
渋谷公会堂 → CCレモンホール
調布スタジアム → 味の素スタジアム
があります。
厳しい財政状況が続く中、より一層の財政健全化を図るため、税外収入確保への取り組みの推進を進めてきた世田谷区にとって、大きな一歩になると期待をしています。
詳しくは、世田谷区内にある4ヶ所のレンタサイクルポート
1)桜上水南
2)経堂駅前
3)桜新町
4)等々力
を対象施設として、パートナー企業の公募を今年10月から実施するとのことです。
契約料は年額300万以上とし、概ね5年間を予定しているそうです。
ただ、一時期よりネーミングライツにおいては賛否両論があり、渋谷宮下公園に対する事例があったように、注視が必要となってくると思います。
今後もネーミングライツのみならず、他手法による税外収入にも積極的に取り組むよう更なる努力を重ねていきたいと思います。