世田谷区と友好都市を結んでいる宮古島市へ17日から交流訪問を行ってきました。
交流議員団は21名の議員をはじめ総勢25名となり、これまでにない参加者で
有意義な交流を宮古島市長、市議会をはじめ市民の方とも交流をさせて頂きました。
到着した17日はまず、下地敏彦市長を表敬訪問し、歓迎のお出迎えをして戴きながらこの後に控えている交流野球大会について「お互い交流試合とはいえ、真剣勝負で頑張りましょう!」と決意を披歴し合いました。
午後2時48分から、市民球場(先月までオリックス・ブルーウェイブがキャンプ)にてプレイボールとなり、22対1で世田谷区が勝利しました。
夜は歓迎の式典を催して戴き、下地市長、平良議長はじめ多くの市議会議員の方が和気あいあいの雰囲気の中、住民間の和やかな語らいができました。
それぞれ文化や伝統は違えども、それぞれの地域で人々が織りなす生活の歴史があります。それは精神のかけがえのない宝となるはずです。
そう考えると、これからの時代は「われ」ではなく、「われわれ」という考えを基調にし、共に生き、共に支え合い、共に繁栄していく共生の精神こそが最も重要となるに違いありません。
3日間にわたり、心温まる歓迎をしてくださった下地市長、平良議長をはじめ皆様に心から感謝いたします。