今日は、区立東深沢小学校の創立60周年記念行事へ出席してきました。
実は、当学校は私が以前、深沢に居住していたこともあり、我が3人娘も
転居するまで東深沢小学校に在籍をしていました。
その当時からすると大変に懐かしく、そして現在は一部改築(耐震改修)も
行われ、ほぼ完成の状況でもあり、とても素晴らしい学び舎に生まれ変わって
いました。
60年と言えば、人間では「還暦」、いよいよ人生60歳からと決意新たなスタート
をする契機ですが、東深沢小学校では、校舎も新しくなり、新時代にふさわしい
「ひがしのなかま」「チームひがし」を合言葉に新たな歴史の開幕を告げる意義深い
佳節となったのでは、と深く感銘を受けました。
記念式典では、在校生の合唱を聴いて、いつも思うのは、
「ひとり一人が無限の可能性引き出せる、夢を持てる、希望に燃える、そうした道を
切り開いていくのは、大人の責務である」と。
祝賀会では、和太鼓グループの演奏や、PTAコーラスグループの合唱、さらには
和太鼓とコーラスのコラボレーションもあり、学校、PTA、地域との一体を感じる
アトラクションでした。
地域運営学校の模範として、何があってもくじけない、あきらめない、人を思いやる「人間力」を培える、教育現場であることを期待します。