国立感染症研究所は26日、全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者が、12月21日までの1週間に推計で約72万人に上ったと発表。
定点報告を受けている全国約5000の医療機関の患者数が平均15.17人で、大流行が4週間以内に起きる可能性を示す注意報レベルの10人を超えたことが分かりました。
都道府県別で1機関当たりの患者数が多いのは埼玉(35.38人)、北海道(25.95人)、岩手(24.73人)など。
全国の患者数が前週から2倍以上に増えており、北日本や関東を中心に広がっており、厚生労働省では「年末年始で休みに入るため、いったん落ち着くとは思いますが、休み明けにはまた増えるのでは」と分析しています。
インフルエンザを予防するには、日常的な手洗い・うがいを励行したり、睡眠を十分に取ったりすることが大事です。
そういう私も不覚にも昨日、人生初のインフルエンザに罹患してしまい、衆院選の関係で予防接種が遅れてしまったことが敗因です。
皆さん、くれぐれも気をつけてください(ー_ー)!!