ひろとBlog

健康の努力を医療費で恩恵

 私がかねてから主張していた健康な方への医療費減免がいよいよ本格的に!

政府の産業競争力会議の分科会は28日、禁煙や運動など、健康づくりに努力している人の保険料や医療費の負担額を安くする制度を公的医療保険の中に設けるよう厚生労働省に提言をしました。

 これは医療費の抑制につなげるともに、健康に関連する産業の育成への狙いも視野に入れているそうです。
 できれば6月に改定する政府の成長戦略に盛り込めれば・・・とのことです。

患者の負担を下げる指標の例としては、
1)特定健診を受診
2)非喫煙者
3)健康保険組合が指定する運動プログラムに参加
4)生活習慣病に罹患していない
5)本人や家族の医療費が低い
などが挙げられています。

私も以前より求めていましたが、健康に留意している人が報われる、さらに健康に留意することが経済的なインセンティブとなるきっかけが必要であり、そうした方への保険料を下げたり、医療費の自己負担額を低くしたりすべきであると思っています。

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