松本　龍復興大臣が就任９日で辞任となった。

まったく何を考えているのやら・・・。あんたは何をしに被災地の自治体である長に面会に行ったのか・・。

　国の政府の復興大臣なのだから、お客さんでも何でもないんだぞ！
まずは「政府の対応が遅れ申し訳ありません。やっと復興大臣として任命を受けましたので、早速現地へ参りました。全力で復旧、復興、被災者の方の支援に取り組みますので、何でもお話ください。」と何故、冒頭から発言できないのか・・？

　相変わらず、民主党の体質は中央集権というか、やっと手にした政権与党の権限に浸っているのか。

　発災から４カ月が経過しようとしているにも関わらず、政権与党自身が復旧していなければ、政党の体をなしていない。

　災害は誰のせいでもないが、被害を最小限に食い止める、復旧・復興へどれだけ迅速に取り組めるかは政府与党の最大の責務である。
　
　国はもう何もできないのだから、さっさと権限と財源をすべて地方へ移譲してもらった方がよっぽどスムースに物事が進むと思うのは、私だけではないと感じる。