昨日、7月11日に参院選の投開票と夜半にW杯南アフリカ大会の決勝が行われた。
同じくして執行された参院選は、与党民主党が惨敗するという結果になり、今後の政局の
動向が注目されているが、我が党においても大変に厳しい選挙戦でもあり、選挙区は完勝したが、比例区では、目標からは2議席届かなかった。
その一方で、W杯の決勝では、無敵艦隊”スペイン”が延長の末、オランダを破り
初優勝をした。
オランダは3回目の決勝進出であったが、無念の3度目の準優勝となった。
今大会は、総じて各国のチーム力が問われた大会であったように思う。
アルゼンチンやブラジル、ポルトガルなど優勝候補と目されながら、敗退してしまった。
メッシやカカ、C・ロナウドなど超一流の選手を擁しながら、勝つことができず、ドイツや
スペイン、オランダなど個々の能力を団結力で高めながら、勝利を収めたことは極めて
的を得た結果であったと思う。
公明党は、全国3000人を超える地方・国の議員が、一丸となって連携しチーム力を
発揮するなかで成果と実績を積み上げていくことができる唯一の政党だと自負している。
残念ながらベスト16で終わった日本代表も、このチーム力とどこの国にも負けない運動量
が、勝利に結びついたと深く強く感じた。
我が党も一人ひとりの議員が、政局に翻弄されることなく、ずば抜けた運動量と二乗の連携力で圧倒する勢いを更に増していかなければならない。