活動報告

区議会第1回定例会 その5

 予算特別委員会の5日目となる本日は「文教委員会所管質疑」が行われ、私が登壇いたしました。

質疑内容は以下となります。
1)学校施設の老朽化対策の推進について
 非構造部材の耐震対策も含め、給排水配管等のライフラインが著しく老朽化したまま。計画的に更新せよ。
日常的な点検業務が不可欠であり、その状況に基づいて改修計画を策定することが重要。
年3校改築と併せて、改修計画の策定や履行、さらにファシリティマネジメント業務など多岐にわたる。
Q:区内事業者と合同した官民連携組織体にて、新たな体制を検討すべき。

2)学校改築計画について
 このほど世田谷区公共施設等総合管理計画一部改訂(第2期)(案)が公表。
令和6年度~9年度において施設更新に着手する学校が示された。
Q:砧小学校は2回不調しているが、今回の仕様はどう対応しているのか?また、松沢と八幡については整備手法からの提案とはどういう意図であるのか、方針を問う。

年3校の改築ペースの維持はかなりハードル高い。
Q:どのような体制で臨むのか?区教育委員会事務局や庁内所管だけでなく、民間参入(実働として)も含め、プロジェクト体制を敷く必要性も視野に入れるべき。
Q:今後、施設の木造化及び木質化についても利用に取り組んでいくとの方針が示されている。文部科学省からも環境配慮の点からも推奨されているが、導入機会をどう捉えているのか?

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