今月26日から区議会第4回定例会へ向けて、衆院選の年内解散が事実上なくなった合間を
縫って、小倉と広島へ私、板井副議長、杉田議員の3人で行ってきました。
まず小倉は「小倉リハビリテーション病院」。
この施設は、
・南小倉地域ケアセンター(在宅支援・地域づくり施設)
・介護老人施設(長期療養施設)
・介護老人保健施設”伸寿苑”(療養・機能維持施設)
・ 小倉リハビリテーション病院(治療・機能回復施設)
からなる回復期に特化したリハビリテーション・ケアを総合的に支援しているのです。
東京都内ではおそらくない、全国でもレアなリハビリテーション・ケア推進に成果を上げられてい
るだけあって、機能や役割分担を効果的にし、かつ専門員の配置や充実も取り組んでいること
が、大変に素晴らしいと感じました。
リバビリについても、できるだけ在宅生活に近いシュチエーションで訓練をし、在宅復帰後もケ
アをおこなっているとのこと。
併せて、最近は歯科衛生面にも力を入れているそうです。
その後、新幹線で広島へ移動し、広島市の「安佐南区総合福祉センター」へ視察が、何と
慌てていたので、新幹線に
何と乗り違えてしまい、博多駅に到着。・・・・慌てて広島へ逆戻り・・・・・。
約30分遅れて現地へ到着。・・・・と思ったら、今度は杉田議員が議員バッジを排水蓋の中で
落してしまい、取りだし作業をする本人を残して、施設へ。
その後、杉田議員はさらに30分遅れで合流となり、寒いのに汗だくの移動でした。
安佐南区総合福祉センターは、広島市の7区中6番目に開設された複合施設です。
保健センター、福祉事務所、社会福祉協議会、そして児童館の4つの機能が併設されていま
す。
広島市はベースとして、 保健センター、福祉事務所を合築する方針を推進(ピースアンドクリエ
イト事業)しており、今回の安佐南区は地域実情に応じた機能の複合化になったそうです。
施設は、周辺の環境に配慮して、北面はプロフィットガラスの湾曲した壁面より視線を制御しな
がら、かつ光は取り入れる手法を講じていました。
エレベーター下部には、ステップ式の呼び出し版が設置
狭隘だった今までと比べると、新設した施設は来庁者の方々には、大変に喜ばれていると、関係
者の方は、述べておられました。
来週は、稚内市の太陽光発電所へ行く予定です。