これまで世田谷区として積極的に取り組むよう議会でも提案させていただいてきた地域振興策として、このたび2020年オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致について、この度、東京都及び日本オリンピック委員会(JOC)、関係団体等の協力により、アメリカが世田谷区立大蔵運動場及び大蔵第二運動場でキャンプを実施することを大筋で合意しました。
つきましては、11月13日(金)午後3時20分より、ナショナルトレーニングセンターにて覚書締結式を開催することになりました。
具体的な日程や提携内容などは今後、協議しながら詰めていくことになりますが、世田谷区にとっても海外からのアスリートとの交流や地域活性化、さらに施設やインフラ整備、交通機関の利便性向上などが期待できます。
まずは都内で初めてとなる事前キャンプ誘致の成果を評価しながら、第二、第三の戦略の実現に取り組んでいきます。