本日より、平成27年度世田谷区一般会計予算ほか5件についての審議となる「予算特別委員会」が始まりました。
初日は、「総括質疑」が行われ、私は公明党を代表して登壇いたしました。
質疑内容は以下のとおりです。
1)自治体間連携について
災害時のみならず、平時における自治体間連携を深め、多面的に連携行政サービスを展開するよう求めました。
また、日本版CCRC(高齢者共同体)の本格導入へ国が検討を始めたのを受け、世田谷区における研究をはじめ るよう促しました。
2)都市農業特区の指定について
このたび東京都が提案して経緯を踏まえ、これまで世田谷区が手を出せなかった規制についての緩和措置が適用さ れる画期的な機会をどう生かせるのかを問いました。
3)新たな公共施設の在り方について
公共施設におけるコンビニ併設を視野に入れた公民連携サービスへの転換を求めました。
4)火葬場の整備について
2039年をピークとなる「多死社会」の到来に備え、自区内における火葬場整備の必要性を検討するよう求めま した。
ぜひ、録画配信速報版にてご覧ください。⇒佐藤ひろと「総括質疑」