本日、私も含め、公明党世田谷区議団と中島よしお、栗林のり子両都議と国土交通省において太田昭宏国交相に対し、「世田谷区内の鉄道駅の安全確保と交通バリアフリーに関する要望書」を提出いたしました。
内容は、世田谷区には、東急・小田急・京王の各電鉄事業者における公共交通機関が区民にとっての重要な移動手段となっています。
さらに、一日の乗降客が10万人を超える駅は、三軒茶屋、下北沢、二子玉川の3駅があり、近年における高齢化社会や誰もが安心して移動できるようにバリアフリーや安全性の確保は最重要課題となっています。
そうした状況を踏まえ、
1)駅構内におけるホームドアの設置
2)駅コンコースから地上部へのエレベーター設置(三軒茶屋駅)
は、長年にわたり、我が党も主張してきたことでもあり、利用する区民の方々の願いでもありましたので、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催へ向けて、整備の加速を要望いたしました。
太田大臣からは、「公共交通機関における安全性の確保やバリアフリーの促進は大変に重要であり、国としても事業者が整備を促進しやすいよう、支援を検討していきたい」と述べてくれました。