13日全国各地で「成人の日」が行われ、121万人が新たに社会への門出を祝う式典が開催されました。
世田谷区においても、7400人の若者が成人式を迎えましたが、ピークであった20年前からは約半数という、少子高齢化社会を象徴する現状となっています。
公明党世田谷区議団として全10名の議員で、午後には三軒茶屋駅頭にて成人の日記念街頭演説を行い、非正規で働く若者が多い、正規との格差をなくす、将来へ向けた社会保障の拡充など国に関すること、また世田谷区においては88万人口を擁する自治体として、自らの権限で財源で、地域再生を担えるよう取り組むことと、生活現場の最前線にまで景気回復の兆しを反映させるべく、家計に潤いが届くように全力を傾けて働くことを訴えました。
私たちが迎えた当時の成人の日とは、社会情勢も環境も人口構成も全く異なることから、いかに未来に責任を持つ政党として実績を築けるかが勝負です。