27日より、今年最後となる世田谷区議会第4回定例会が始まっています。
昨日は代表質問が行われ、我が党からは岡本のぶ子副政調会長が登壇し、大綱以下について質問を行いました。
<代表質問>
1)財政再構築について
・来年度の予算編成への方針を問う。
2)防災・減災対策について
・本庁舎の老朽化に伴う建替えの認識を問う。
・地域防災計画と出張所等の防災機能を強化せよ。
・スタンドパイプによる給水方式を活用した飲料水確保をせよ。
3)自立都市せたがやについて
・都区制度における区への権限移譲を急げ。
・財政自主権確立へ向けた区長の戦略を問う。
・高齢者見守りネットワークの27地区展開の道筋を問う。
・8年間のものづくり学校事業の成果を問う。
4)環境都市せたがやについて
・環境配慮型リノベーションの具体的な実施形態を伺う。
・せたがやソーラーさんさん事業の課題を問う。
5)福祉先進都市せたがやについて
・がん対策についての更なる取り組みを伺う。
・認知症の在宅支援対策への取り組みを求める。
・こころの健康づくりの拠点整備をどう確保するのか。
・総合福祉センター跡地利用の認識を問う。
6)教育都市せたがやについて
・幼児教育センターの設置を求める。
・区立幼稚園の用途転換にあたっては、就学前教育を前提に整備すべき。
世田谷区においても次世代への責任ある政策を立案し、実現することが最重要です。
選挙の損得勘定で右往左往する国政に影響されることなく、私たち地方議員は働いていかなければなりません。