本日は第3ブロック(世田谷区、大田区、品川区、渋谷区、目黒区)の区議会連絡協議会があり、6/30にオープン予定の大田区総合体育館を視察してきました。
場所は、京浜急行京急蒲田駅より徒歩7分ほどの第一京浜沿いにあった旧体育館を取り壊し、一部敷地を拡充して延べ面積約14000平方メートルの素晴らしい体育館に生まれ変わっていました。
施設内容は、以下のとおりです。
メインアリーナ:観客席約4,000席(可動席も含む)バレーボール3面、バスケットボール2面。
サブアリーナ:観客席約200席、バスケットボール1面、柔道・剣道2面。
体育室(143平方メートル)2室、会議室、弓道室、キッズルーム、カフェなどが併設。
総工費は、約72億、うち基金から40億を取り崩し、残りは起債で区民債によって財源を確保したそうです。
オープン後は、バレーのVリーグ、バスケットのJBLや卓球の国際大会、プロレスなどプロスポーツをはじめとする各種活用が期待されており、オファーが殺到しているそうです。
世田谷区においても、スポーツ施設の充実は喫緊の課題であり、大変に参考となる施設でした。
個人的には、バレーボールが3面取れるのは魅力的で、私の主催するシュガー杯で使用できればPTAのみなさんとっても喜ぶのでは・・・・と思った次第です。