本日、わが党にとって驚くニュースが入ってきました。
福本潤一参院議員(比例代表)が、なんと公明党を離党し、会派離脱届けを党本部宛に内容証明にて送って、記者会見を開いたとのこと。
私は、福本議員とは残念ながら、一度も会ったことはないが、どうやら今回の参議院選挙において、改選であったが、わが党の定年制に伴う勇退(すなわち公認しない)の対象にあたり、新人候補を擁立することに不満を抱いてのことのようだ。
我が党には、任期中に66歳を迎える場合、原則として定年となり、勇退をする制度を適用している。
もちろん全国には、様々な事情で特例もあり、定年制自体に賛否もあることは事実です。
しかし、公明党は党員をはじめとする懸命な支持者の皆様のおかげで、議員として当選させて頂き、議会活動をさせてもらっているのであって、決して自らの力だけで当選しているわけではないのである。
何を勘違いしているのか、血迷っているのか、本末転倒である。
もっと恥ずべきは、民主党に公認を打診したとのことである。
が、民主党も「公明党の恨みを買うことになる。比例区の票は公明党の票であり、福本氏自身の票ではない」と難色を示したとのこと。
マニフェストの達成率は0%だけど、選挙にプラスかマイナスかを見極める眼だけは、さすがである。
ひろとBlog
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