ひろとBlog

刑法犯が3年連続で最小を更新

 昨年1年間に全国の警察が認知した刑法犯は前年比8.1%減(8万1009件)の91万5111件となり、3年連続で戦後最小を更新したことが18日、警察庁のまとめで分かりました。
 この数値はピーク時だった2002年の約285万件の1/3以下になります。

警察庁では「官民一体となった犯罪抑止への取り組みのほか、住宅や自動車のセキュリティー向上、ドライブレコーダーを含む防犯カメラの増加などが功を奏したためでは」と分析しているとのこと。
 罪種別では、全体の7割以上を占める窃盗が前年比6万7607件減の65万5541件、強盗も同480件減の1852件であった一方で、略取誘拐は239件で前年比11件増となっており、子どもが交流サイトで知り合った容疑者に連れまわされるケースなどが含まれているとみられます。

いずれにしても地域での犯罪は許さない!そうした気風を築き、発信し続けていくのが肝要だと考えます。

PAGE TOP