ひろとBlog

危険ドラッグ撲滅へ

危険ドラッグなどの薬物による非行防止を呼び掛けるため、警視庁が東京都新宿区内の中学校を訪れ、生徒たちに危険ドラッグの有害性を説明する薬物乱用防止教室を開きました。

この教室が開催されたのは、区立牛込第二中学校で、中学3年の生徒約90人を前にスライドなどを使用して説明をし、麻薬や覚せい剤より有害な場合があることや、危険ドラッグが絡む悲惨な事件についての説明があったそうです。

世田谷区でも問題視しており、以前は六本木、八王子に次いで3番目に薬物売買の多い地域だと、夜回り先生で有名な水谷修氏からも指摘があったくらい、悪い意味での閑静な住宅街が温床になっている状況もあるようです。

「ちょっとだけ試してみる」「合法だから安全だ」という甘い誘惑が、依存への坂を転がるきっかけになります。
絶対に薬物は許さない!との毅然とした姿勢が世田谷区にも求められます。

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