総務省消防庁は23日、14日から20日の1週間に熱中症で救急搬送された人が、今年最多の3179人だったと発表しました。
特に、前週(7/7から7/13)の2473人と比べても約1.3倍に増加したとのこと。
全国的に30度以上の真夏日が増えていることなどが影響したとみられています。
また都道府県別の搬送者数は、大阪が283人と最も多く、愛知272人、東京が236人と続いており、65歳以上の高齢者が搬送者全体の46.5%を占めています。
群馬、千葉、岐阜ではそれぞれ1人の方が亡くなられています。
世田谷区では、平成26年7月より、炎天下に買い物や用事等で外出する際に、公共施設等で気軽にお休みいただけるよう「お休み処」を開設しています。「お休み処」では、休憩と冷水を飲むことができ、ご利用頂ける施設には、写真のように「のぼり旗」を立ててあります。お休み処の目印にしてください。
ぜひご利用ください。