太田国土交通相は25日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催への機運を高めるため、特別デザインのナンバープレートを15年にも全国の希望者に交付する計画を明らかにしました。
交付は2020年末頃までの期間限定で、好きな番号を選べる「希望ナンバー制」の一環として実施することとなります。
通常の交付料金に加え、デザイン料や数百円の寄付金などを支払えば、特別デザインで希望の番号が入ったナンバープレートを手に入れることができます。
また新規登録のほか、既存ナンバープレートとの交換にも応じることもでき、寄付金はバスのバリアフリー化など、公共交通サービス向上の取り組みに充当する考えを示しています。
大きな経済効果を期待し、さらに公共交通機関における対策費としての整備も相乗効果としての成果を望みたいです。