ひろとBlog

大卒内定率がアップ

 構成労働、文部科学両省は、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日)が前年の同じ時点に比べ1.2ポイント上昇の64.3%だったと発表しました。
 改善は3年連続で、景気の持ち直しを受け、企業の採用意欲が高まっていることを反映した結果とのこと。

卒業予定者に占める就職希望者の比率は前年同時点を1・9ポイント上回る77.9%で、1996年の調査開始以来最高値となっているそうです。

 学校種別では、国公立が0.2ポイント低下の67.8%だったのに対し、私立は1.6ポイント上昇の63.1%で、地域別では、就職希望率が大きく上昇した中部と九州で内定率が低下したものの、それ以外では改善をしたとのことです。

 景気回復への兆しは私たち生活現場の最前線では、まだ実感はわかないのですが、着実に持ち直していく下地は整ってきていると、少し感じています。

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