ひろとBlog

福島応援ツアーへ

6/2から6/3にかけて、私が顧問を務めさせて頂いている「世田谷区IKK福祉協会」の1泊研修へ、被災地支援の意義を込めて今回は福島県郡山市へ行ってきました。

天候は快晴に恵まれ、本当に心地よい日となりました。

初日は、有名な大内宿を見学。重要伝統的建築物群保存地区として指定されています。

大内宿入口にある看板


昔ながらの街道宿の趣をできるだけ保存しようと、景観を維持・保全している風景に感動いたしました。

大内宿の街並み


特に茅葺屋根の民家、用水路、縁側や軒先での販売、アスファルト舗装の廃止など細やかな点に多くの観光客の方が楽しんでいました。

用水路で飲み物を冷やしている様子


さらに高遠そばで名の知れている、箸の代わりにネギを用いて食べるお蕎麦が絶品でした。
翌日は、裏磐梯にある大小数十の湖沼群である五色沼を訪れました。

五色沼の一つ 毘沙門沼の湖面


ここは自然探索路にもなっており、コバルトブルーの瑠璃沼、磐梯山の眺めがよい毘沙門沼、水中植物が美しい弁天沼など変化の多いトレッキングコースとして多くの観光客が訪れる場所として発展していました。

東日本大震災から1年有余、全盛期と比べるとまだまだなのかもしれませんが、多くの観光客がバスにて訪れていましたので、復興へ向けての槌音を感じることができた研修会でした。

皆さんも、ぜひ福島へ足を運んでください。

PAGE TOP