農機大手のヤンマーが、農業に参入すると発表をした。
既に野菜やコメなどを生産、加工、販売する全額出資子会社を9月に設立しており、広島県世羅町の農場で今月下旬より生産を開始するとのこと。
農機大手による農業参入は初であり、収益性の高いビジネスモデルの構築を目指すとのことで、期待は大いに高まる。
しかし、収益性を上げるために、現在も手作り業が多い野菜の収穫工程を機械化して人件費を大幅に圧縮するほか、作付け前に生産品目や出荷量を販売先と契約し過剰生産による損失を回避するそうだとか。
そうであるならば、基本は手作りでのほうが良いとは思いますが・・・。