年1回づつ開催される「国際交流会」と「海外訪問研修事業」のほか、各国大使館や留
学生たちとの交流などを中心に活動を展開されている?世田谷海外研修者の会
第17回になる「国際交流INせたがや」が三軒茶屋けキャロットタワーにて盛大に開催さ
れました。
高橋会長の挨拶、来賓紹介ののち文化交流として、
最初に、日本舞踊「藤娘」
最も多くお踊られる作品のひとつで、大津絵の中にある藤のえ枝を肩にした美しい娘の
姿を舞踊化したものだそうです。
本当に美しく、綺麗でした。
次に、 エジプト旋回舞踊である「タンヌーラ」が披露されました。
「タンヌーラ」とは、アラビア語でスカートを意味し、エジプトの様々な民族楽器による
演奏のなかで、旋舞手(ダンサー)が、カラフルなスカートを身にまとい、長時間旋回
し続けながら、神との一体を図るという、イスラームの儀式から発展した舞踊で、エジプト
を代表する伝統民族芸能の一つだそうです。
20分近くずーっと旋回しっぱなしで、よく目が回らないなーと
感心してみていました。
本日の催しには、36カ国の方々が参加をされ、それぞれの地域の文化を紹介しながらの
交流を深める大変に有意義なひと時でありました。