活動報告

区議会第3回定例会 その4

 決算特別委員会3日目となる本日は、区民生活委員会所管分質疑に登壇しました。
質疑内容は、
1)リサイクルの見える化について
・ペットボトル、古紙、ビン、缶など資源回収による結果、区民の日常生活にどのように反映されているのか?
●リサイクル事業は転換期、過渡期を迎えている。この現状を打破すべきと考える。

・地域の循環資源を活かすリサイクルを確立すべき。
 生産⇒流通⇒販売⇒消費⇒再生・再利用
●区内4産業における循環型を検討していくべき。

●紙おむつリサイクル。東京都の実証実験がまもなくスタートする。今後、世田谷区も積極的に係るべきと考える。

さらに、プラスチックのリサイクルについても転換点を迎えている。
●こうした国の動きにも呼応して、敏感にキャッチして新たな仕組みづくりを検討するべきと考える。

2)外国人材受け入れ支援の強化と環境整備について
外国人材の受入を拡大するための改正出入国管理法が2019年4月から施行。
技能実習生、特定技能外国人、就労資格外国人(専門的・技術的分野)、日本人の配偶者等、留学生など。
●受け入れのための環境整備をどう考えているのか?

●外国人材を公務に携わる機関にて採用する必要性についての認識を求める。

3)障害者の起業支援について
⇒ クラウドソーシング化による特性を生かした事業展開。
既に「サニーバンク」障害者専門のクラウドソーシングサービスが事業展開している。
●こうした起業のきっかけや機会を創り出すことが今の時代には欠かせない。そうした発想ができる機能を今後、設置すべきと考える。

PAGE TOP