本日より令和元年度決算特別委員会の集中審議が始まり、「総括質疑」が行われました。
私も公明党を代表して、質疑に登壇して以下について議論を交わしました。
質疑内容は、
1)PCR検査について
●従来型検査の拡充に絞った体制強化にまとめるべきではないのか?第1段階での社会的検査とも混合しているのでは?改めて別枠にする理由を伺う。
●社会的検査における陽性者については、どう対応するのか?委託する法人?接触追跡者(コンタクト・トレーサー)も委託か?
●その上で、従来型検査と社会的検査の陽性者のフォローやサポートは一元化しているのか?
●施設における感染症の発生に伴う事業の運営についての経営支援。サービス提供を継続するために、他の社会福祉施設等から応援職員を派遣するなど検討せよ。
●区独自に施設の確保や搬送、さらに各家庭における諸事情によるケースにはどう対応していくのか?感染者の家族なども対象にした相談窓口の開設を検討すべき。
●学校施設(小中学校)の教職員やそれらに係る医療福祉従事者についての検査実施は今後、どのように考えるのか?
2)子どもの食の支援事業について
・昨年7月より事業実施。⇒食材を提供しつつ、家庭での調理とお弁当の宅配。
●その後の状況と効果をどう捉えているのか?また今後の事業の拡充を検討せよ。
次回は、10/5(月)区民生活委員会所管分質疑に登壇いたします。