活動報告

台風19号被害における対応についての緊急要望を行いました!

本日12時に公明党世田谷区議団として、このたび発生した台風19号は12日夜から13日未明にかけて、東日本各地において記録的な大雨となり、多くの方が亡くなるなど甚大な被害をもたらしました。
世田谷区内においても、多摩川が氾濫した玉川をはじめ、玉堤や野毛、宇奈根などで道路冠水が多発し、広い範囲において浸水した事態を踏まえ、早期の被害状況の把握とともに、復旧や浸水被害に遭った区民の生活再建を全力で支援すると共に、今後の防災対策のさらなる強化の観点から、下記の事項への迅速な対応・強化を求める、要望を保坂世田谷区長へ申し入れを行いました。

一、 多摩川の無堤防区間における堤防整備へ向けて周辺住民への理解と合意形成に努め、一刻も早い築造への着手を求める。
一、 区内における治水対策(内水氾濫、下水の逆流、バックウォーター)の強化エリアを再検証するとともに重点的な整備を求める。
一、 河川を監視するライブカメラの拡充を求める。
一、 事前の避難所開設に伴う体制づくりの強化を求める。
一、 災害時におけるマイタイムラインに基づく避難行動要支援者への丁寧な誘導を求める。
一、 避難所開設に伴うペット同行避難の対応を求める。

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