17日、街・元気セミナーin北海道へ同僚の板井議員、高橋議員と共に参加してきました。
団産業政策部会として、地域活性化における商店街の創生をテーマに議論をしてきました。
さらに本セミナーでは、世田谷区の烏山商店街にて先駆的な商店街づくりの取り組みをされてきた桑島俊彦(全国商店街振興組合連合会理事長)さん講師として、招聘されていたので、今回はとてもよい機会でもありました。
セミナーでは、基調講演として桑島理事長が「コミュニティポイントによる街・地域活性化」と題して、烏山商店街の取り組みをユーモア溢れる語り口で述べていました。
その後、パネルディスカッションでは桑島さんを中心に吉井茂人氏(まちづくりサポーター=滋賀県長浜市)、伊庭節子氏(八島おかみさん会会長=京都府舞鶴市)、工藤英一氏(酪農学園大学=教授)で、地域と共につくる、元気な街づくりへの今までの取り組み事例や苦労などの深い思いを方ってくれました。
しかし、桑島理事長の講演は初めて拝聴しましたが、とてもわかりやすい話し方で、世田谷区における地域活性化事業の先駆的な取り組みや、行政とのパイプがどうつながっているのか、他自治体との比較を交えた要点を的確に表現された内容は、全国における世田谷区としての位置がわかりました。
とても勉強になりました。
その後、小樽市へ足を運び、運河環境を活用したウォーターフロントまちづくりを視察してきました。
40分くらいの時間でしたので、ゆっくりと見学することはできませんでしたが、なかなか工夫されている印象を受けました。
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